風と踊ろう
心も体も内側からしなやかにして踊ろう
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お日様浴びていますか? 日光不足による障害にきをつけて。

秋晴れが続きますね。

お日様を浴びながら、洗濯物や布団を干すと、なんともいえず幸せな気持ちになります。

日焼けはイヤだけれど、草抜きや野菜のお世話なんかも気持ちいいですね~。

春先から夏は、抜いても抜いても草茫々になって、あ~あって感じになりますが、これからはちょっと余裕がもてるかな?

 

そういえば、最近は日光不足で、ビタミンDが不足して、色んな病気になることが問題になっていますよね?

 

ビタミンDが不足すると骨粗しょう、骨軟化症、くる病、頭蓋ろうなどの病気が引き起こされると言われています。

その他、高血圧症、癌、歯周病、冬季うつ病、自己免疫疾患などの影響も取りざたされています。

障害をもった子どもが増えているのも、妊娠のときの日光不足の影響ではないかと言われています。

 

私は高校、大学と陸上部で、真っ黒でした。

小さい頃から、顔色が悪く、病気がちで、両親も心配していたのですが、真っ黒になると、

「健康そうでいい!」

と喜んでくれていました。

 

ところが、大学三回生の時に行ったオーストラリアで、みんなが白いものを鼻に塗っているのにビックリ!

オゾン層破壊のため、皮膚ガンになる人が多いことを知り、怖くなってしまいます。

それから、日焼け止めをしっかり塗って、帽子に手袋と肌を守るようになりました。

 

基本、自然の中にいるのが好きなので、自転車でうろちょろしたり、外で踊ったりしているわけなのですが、紫外線でシミ、しわが増えるのが嫌ですね。

かといって、ビタミンD不足で免疫力が落ちるのも困ります。

 

それに私たち日本人はお日様を拝みながら生きてきた民族ですから、極端に日光を避けることは色んな意味でよくないのでしょうね。

朝はお日様を見て、お日様の恵みに感謝して、今日一日を始めるというのは、とても素晴らしいスタートだと思います。

日が出た瞬間のお日様をパッと見て、目を閉じて、第三の目から光が体じゅうに広がるイメージをするのと、体が目覚める気がします。

セロトニンが出るからでしょうか?

ちなみに雨や曇りの日は、お日様を見たつもりでやります。

気持ちがいいので是非、やってみてください。

 

金色の光は体を元気にする色だそうです。

どこか違和感があったら、そこに温かいお日様の光を入れるイメージもよくやります。

 

 

すーっと昔、『ブッシュマン』という映画がありました。

夜、それがついていて、別に見ていたわけではなかったのですが、この言葉が飛び込んできました。

 

日が昇ったら、目を覚まし、

日が沈んだら、眠りに就く。

 

こんな内容だったと思います。

『ほ~。』と子ども心に思いました。

 

 

自然とともに生きるって、大切ですね。

 

上の子妊娠中の私の仕事は、社会人に英会話を教えるため夕方5時から9時の勤務でした。

助産院の先生に、

「今からお腹の子どもの体内時計ができるのよ。」

注意されたことを思い出します。

 

それからは、夕ご飯を5時前に済ませ、帰ったら暗い中で、なるべく早く寝るようにしてました。

 

そのおかげか、とっても早起き早寝です。

4時起き平気です。

でも、9時過ぎると電池切れ状態。

眠くて眠くてたまりません。

ちょっと世間一般の時間帯とずれて困る時もありますが・・・。

 

 

余談ですが、「おかあさん」の語源をご存じですか?

昔は「おっかあ」とか「かかさま」と呼んでいたんですよね。

「かっか」と燃える太陽から来ているそうです。

そっか~、お母さんは太陽か・・・。

 

それを知って以来、娘たちへの手紙にはこれが私のマークです。

今日もお日様のように温かくいきたいな。

ABOUT ME
大塚 祐三子
風と踊ろう代表。外での野外ダンス、創作ダンス、マタニティ、大人の表現活動などの舞台をやっています。