2020年、新年の抱負
新年あけましておめでとうございます。
いつも以上に熱くなっているのは、歳のせいでしょうか?
「いつまでもは、踊れない。」
そう思うと、一回、一回の舞台やレッスンが、かけがえのないものになってきます。
もちろん、日本を代表するバレリーナ・森下洋子さんのように、70代になっても踊れることを目指します。
森下さんが、50歳くらいだった頃の舞台でしょうか?
「今見ておかなきゃもう見ることはできないかも!」
と思うと、いてもたってもいられずに、赤ちゃんの娘を母に頼んで舞台を観に行ったのが、20年前。
森下さんが舞台に上がったとたんに、可憐な花が咲いたようで、
「なんてかわいらしいんだろう・・・。」
と、よくある感想ですが、本当にその通りだと思いました。
今年は、私は55歳になります。
多少の体の不具合は感じますが、心は燃えています!
そんな熱い新年の抱負を、記事としてまとめてみました。
ボデイートークを伝えたい!
ボデイートークと出会えたことは、私の人生で一番の素晴らしくラッキーなことです。
学び始めて、25年以上経ちますが、もっとしっかり学び、よりよく他の人へと伝える力をつけたいと思います。
体が変わると、気持ちが変わる。
気持ちが変わると、行動が変わる。
行動が変わると、生き方が変わる。
どれだけの変化があったかわかりません。
カチカチで、冷え冷えだった体。
ゆがんだ顔。
力まかせの踊り。
すぐに、イライラッ!
対人緊張。
外側ばかり見ていて、内側を感じるなんてととてもできなかった・・・。
大きな変化があり、ボデイートークのおかげで、豊かな時間を過ごすことができています。
たくさんの学びを生かしたいです。
毎日の様々な場面で。
生きる知恵がたくさん詰まったボデイートーク。
多くの方々へ伝えていきたいです。
レッスンで。
舞台で。
幼稚園、学校等の講座で。
どこでもボデイートークの温かな手や息のある社会を作りたい。
行って伝えることができる場所をさらに増やしていきます。
どうぞ、私でできることがありましたら、お声をかけてください。
舞台
『風と踊ろう』のメンバーの声から、次への舞台の構想を練り始めています。
『光から』を踊りたいの希望がうれしいです。
30年くらい前に作った作品です。
命が生まれ、動きだし、耳が聞こえ、目が見え、感じることができ、生きている喜びを表現した作品です。
これを中心に、舞台を作っていこうと思っています。
より多くの方々に喜んでいただける舞台にしていきたいと思っています。
ともに歌い踊ってくださった方々の、気持ちよさそうな顔を思い出して、歌う喜び、踊る喜びを伝えていきます。
自分らしさを表現することで、人は自分らしく生きていけるのでは、ないでしょうか?
昨年同様、今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
風と踊ろう 大塚祐三子