ばらのように咲いてみよう!

ばらの花びらって何枚くらいあるのでしょう?

ゆっくりゆっくり開くのを見ていたいような気になります。

この詩を読んだら、もっともっとお花が好きになる…そんな詩を5月は読んでみます。

工藤直子さんののはらうたより

はなひらく

         のばらめぐみ

はなびらと

はなびらと

はなびらの あいだに

のはらの わらいごえを

すこしずつ

すこしずつ

すこしずつ ためて

ちいさな ばらのつぼみが

ほんのりと

ほんのりと

ほんのりと めをさまし

 

はなひらく

 

 

バレエでは、花が開くように踊るときが、とても多いです。

もっと、ゆっくり丁寧に内からふくらんでほしいのに、なんだかあっけなく咲いてしまうのが、残念です。

どんな花を咲かせるのか、この詩を全身を使って読むことで、きっともっと美しい花を咲かせることができると思います。

他にも、季節を感じるわらべうたで、昔から伝わる懐かしい遊びをしてみませんか?

繊細な感性を養い、優しい気持ちになれますよ。

日時 5月15日(日)10:00~11:00

場所 自由ヶ丘コミュニティーセンター和室

参加費 1家族1000円(ご希望の方は11:10~12:10の体ほぐしもふくむ)

コロナ感染症対策として、完全予約制。

検温して、マスク着用をお願いします。