2023年の抱負
新年あけましておめでとうございます。
昨年もたくさんのご協力、応援、本当にありがとうございました。
今年も素晴らしい年になりますように、精一杯できることをやって行こうと思っています。よろしければ、今年の抱負、イメージしながら読んでいただけるとうれしいです。
八所宮の森での舞台
My神社“八所宮”で初詣をし、そのあと奥のキャンプ場の森で舞台の下見をしました。
私の毎年の第一の目標は、その年の舞台をたくさんの方の心に残るものにするために全力を尽くすこと。
そして今年は10年ぶりに、この八所宮の森で舞台をしたい!と考えています。
表現したいことはいつも同じ”生きている喜び”。
今年は長女がコンセプト作り他に加わり、”記憶”をテーマに作品を作っていきます。
八所宮での初回の舞台は1996年。
独身で、ソロの舞台でした。
それから何度も舞台をさせていただきました。
舞台がなくても、行って参拝し、想いを新たにする大切な場所です。
神社は不思議な場所です。
頭や心や体がすうっと透明になっていくような気がします。
透明な頭や心や体で、色んなものを感じて、今年の作品を作っていきます。
色んなものを感じるためには、しなやかで柔らかい心が必要です。
みんなで体ほぐし心ほぐしをしっかりして、日々のレッスンを行っていきます。
さらに声を出す
貝のような幼い頃の私。
本当に声が出せなかった・・・。
”ボディートーク”に出会いもうすぐ30年。
いつの間にか、楽に声が出せるようになりました。
コロナ禍で、個人レッスンをオンラインで受けるようになり、いかに声を出していなかったかを思い知り、発声練習を毎日するようになって、やっと変わってきた声。
”ボディートーク”のすごさは知っていたけど、声をいっぱいに出すことによって、より声の威力を知りました。
学べば学ほどすごさを知る”ボディートーク”。
たくさんの方へ伝えていきたいです。
声を通して体や心をほぐす毎日をまず自分自身から。
どこでも温かい声や手のある社会作りに向けて、幼稚園、学校、色んな場所に出向いて活動しにいきます。
声を出すことによって、知った日本語の響きの美しさ、素晴らしい詩、歌、物語などを楽しんでいきます。
茶道を通して人とつながる
お茶のお稽古が楽しくてなりません。
美しいもの、美味しいものがいっぱいで、毎回舞台鑑賞のよう。
毎年、バレエの生徒たちにも体験してほしくって、お茶を飲みに来てもらっていますが、今年はもっとその輪を広げていきたいです。
日本の素晴らしい文化です。
詳しくは、『茶道がなぜバレエに役立つか』の記事をご覧ください。
その他、たくさんのやりたいことありますが、メインはこの3本!
今年もどうぞよろしくお願いします。