【舞台のお知らせ】ミュージカル きと~森にささげる歌~

600歳の大楠とともに踊る舞台を今年はお届けします。

この大楠の声を聞き、森の声を聞き、自然とともに生きていこう!をテーマに作品を作りました。

今、私たちは、便利な生活をすることができています。しかし、そのおかげで不都合なことも色々起きています。異常気象や昔はほとんど聞くことなかった花粉症などの体調不良も、もっと自然な暮らしをして!とのメッセージのようにも思えます。

例えば、スマホを見る時間がついつい長くなって、夜寝るのが遅くなったり、なかなか寝付けなかったりしていませんか?姿勢が悪くなったり、体が固くなったりしていませんか?小さな画面を見続けて、目の動きが悪くなり、そうすると脳の働きも悪くなって、柔軟な思考ができなくなっているかもしれません。

もっと土に触れて、風を感じて、木々のざわめきや鳥の声に耳を澄ませてみてください。

そうすれば、色んなことを感じられ、心から、うれしい!しあわせ!きもちいい!と思えることが増えるはずです。

喜びいっぱいの毎日を送るためにも、”木の声を聞く”、”木とともに生きる”ことが大切だと思い、それを作品で伝えています。

タイトル”きと”には、そんな想いを込めました。

『風と踊ろう』のメンバーで、妖精になって踊り、森のみんなと歌えるよう練習しています。

ミュージカルにK‐pop、アイリッシュダンスやバレエ、コンテンポラリーなどの様々な要素を取り入れた舞台です。

そして、原田万理子さんに、ライアーを奏でていただきます。万理子さんは、2016年ドイツ製の竪琴『ライアー』と運命的に出逢い、その魂をも震わす美しい響きに魅了され、自作し、ヒーリング、演奏活動を始められました。コロナをきっかけに、人々の安寧、世界平和への祈りを込めての演奏をより意識するようになり、全国各地の神社仏閣での奉納演奏をされています。

ライアーの響きに、体も心も癒され、喜びでいっぱいになります。

みなさまと光岡八幡宮の自然とひとつになれるしあわせなひとときとなることを楽しみにしています。

・日時 2025年11月23日(日)10:30開場 11:00開演

・場所 光岡八幡宮 宗像市光岡949

・観覧無料(要予約)

・ご予約お問合せ 090-1920-4554 風と踊ろう 大塚まで