こどもたちに、生きていく自信と知恵を!   ~ミュージカル『白雪姫』へのお誘い~

今までで一番感動したミュージカルは?

と聞かれれば、『レ・ミゼラブル』。

ロンドンで、もう20数年前に観たものです。

全編を通しての、たっぷりの愛に浸されて、妹と泣きながらホテルまで歩いて帰ったのを覚えています。

 

あの、感動をもう一度!と、ニューヨークでも観に行ったのですが・・・???

同じ歌なのに、ちっとも感動しない!

どうして???

演じている人たちの想いの違い?

波動?

なに?

なんなんだろう?

 

また、がっかりしたらどうしよう・・・と臆病になって、日本ではまだ観に行けていません。

考えてみると、たくさん舞台を観てきていますが、そんなに感動する舞台って出会えないんですよね。

 

 

ダンスを始めたのが、22歳と遅かったせいか、それにはまってしまってからは、もう無我夢中でした。

時間とお金がある限り、それに費やす!!!という風で、バンバンレッスンを受けて、バンバン舞台に足を運びました。

東京、ニューヨーク、ロンドン、などで、ヨガ、モダンダンス、ジャズダンス、ボディーコンディショ二ングなどのレッスンを受け、空き時間に行ける舞台をチェックして、へとへとになりながらも、おもしろくてたまらない時間を過ごしました。

民族舞踊にも興味があり、バリ、インド、スリランカなどで、レッスンを受けました。

自分でも、舞台が作りたくなり、妊娠していようが、出産直後であろうが、(直後はしてはいけませんでした!大変な目に会いました。)踊り続けて、舞台に立ち続けて、今日にいたっています。

 

そんな中、人生最大のラッキーな出来事は、『ボディートーク』に出会えたこと!

そこでの、たくさんの学びを通して、どうしてもやらなくてはならないと思っていることがあります。

 

それは、

 

子どもたちの豊かな感性を育くみ、生きていく上で必要な知恵を伝え、自分らしさを表現する喜びを知ってもらうこと。

 

そのために、日々のレッスンはもちろん、まずは自分自身を磨き、子どもたちとかかわる大人にもそれを伝えていかなくてはならないと思っています。

 

ボディートークのミュージカルは、どの作品にも、素晴らしいテーマがあり、参加者はそれを何度も演じることで、体にも心にもそのテーマがしみ込んできます。

これに参加して、我が子もどんなに励まされ、自信をつけ、未来への夢を膨らませたことでしょう。

遠くまで家族で通っての練習は大変でしたが、今の我が子は、このミュージカルに出演させてもらったからある!と、強く感じます。

そして、熱いご指導をしてくださる先生方には、感謝してもしきれません。

 

その先生をお呼びしての、宗像でのミュージカル活動です。

是非、一度、レッスンを受けてみてください。

見学・お問い合わせは 090-1920-4554 大塚まで。

月一回日曜日17:30~19:00 メイトムで練習しています。

参加費 1人2100円、家族割引 2人目から1100円

 

 

 

 

以下は、昨日届いたボディートークの会報330号より抜粋です。

 

こどもミュージカルに参加する意味

赤ちゃんは無心に笑います。幼児は夢中になって遊びます。そして子どもは、成長していく中で《本気で生きる》ということを学んでいきます。この「無心・夢中・本気」を身につけるための活動のひとつが、「こどもミュージカル」です。こどもの一人ひとりが内に秘めている感性は具体的な行動を起こして初めて知恵となり、力となるのです。この行動は、大きな喜びの中で実現しますと、更にダイナミックな成長となるのです。

子どもたちのミュージカル表現では、まず、イメージがいっぱいに膨らむように指導します。その喜びの中で素直にあふれ出るようにリードします。一人ひとりが周りの目を気にしないで、どんどん自分を発揮することに夢中になると、自然にミュージカルが出来上がっていきます。

子どもたちのミュージカル活動は単に楽しい遊びではありません。もっと深い意味があるのです。皆で舞台を仕上げることが生きる力を磨き、やがて大人となって、自分の人生を歩み始める時、ミュージカルで培った感性が、大きな自信と知恵になることでしょう。

 

 

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