風と踊ろう
心も体も内側からしなやかにして踊ろう
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MY 健康法 ~更年期の心と体のケア~

55才の今日まで、元気に踊れていることに感謝です。

決して丈夫とはいえない私ですが、まだまだ長~く元気に踊りたい!

そこで毎日の生活で気をつけていることをお伝えします。

私のこれまでの体の状態

1才になるかならないかの頃2度、腸閉塞になったそうです。

ひどい泣き方をしたけれど、けろっとして遊んでいた私を、『さっきの泣き方はおかしかった』と母が病院へ連れて行ってくれたので、今生きていられます。

1時間遅ければ死ぬところだったそうです。

母の直感に感謝です!

そのせいでしょうか、小さいころからお腹が痛くなるのはしょっちゅう。

2年前に漢方の先生に診てもらったら、胃腸虚弱と言われました。

食欲がなくなることは全くと言っていいほどないんだけど・・・。

結核の一種と言われ、1年間運動ができなかったことも。

そのときは、注射を打てば、高熱を出し、薬を飲めばアレルギー反応を起こし、今思えば、何も悪くなかったのにそんな診断をされたような気もしますが、なにしろ小3でしたので、言われるままでした。

父は今になっては、あのとき、別の病院へも行ってみるべきだった…なんて話をしていましたね。

運動ができない1年間に、あっという間に近視になり、今はド近眼!

高校生のときは、陸上部で800メートルをしましたが、貧血で苦しみました。

過呼吸にもよくなっていました。

そのときの心の状態は、よく覚えています。

冷え症、顔色が悪い、代謝が悪い・・・などなどの問題を抱え続け、出会ったのが『ボディートーク』。

顔のゆがみが取れ、生理の周期が40日だったのが28日となり、冷え性も改善し、皮膚の乾燥も気にならなくなりました。

かなり『ボディートーク』に助けられてきましたが、更年期となり、また大きな変化を感じています。

更年期の体の変化

先生に「45才までは踊れるよ。」と言われ、その歳になるのがとても怖かったです。

踊れなくなるなんて辛すぎる!!!

その年齢を過ぎて、50才までは、若いころのようにはいきませんが、ほとんど問題なく踊れていました。

が、変化が出てきたのが、そのあとです。

今までも時々腰痛になることがありましたが、なかなか良くならない。

なぜか疲れるとおできができる。

時々、指関節に違和感。

更年期は人それぞれで、症状も様々と聞きます。

毎日の体ほぐしがあるから、辛すぎる状態ではないにしろ、生理で毎月体の掃除ができていた時とは違ってきているのを感じます。

もう一度、これからの体と心を見つめ直して、今まで以上に丁寧なケアの必要性を感じています。

朝やっていること

起きたら、布団の中で少しモゾモゾ体をゆらします。

なるべくハイハイで移動。

白湯を飲みながら、声を出し、体をゆすり、自己流目覚まし体操。

寝る前にやっていること

体ほぐし

夫婦または家族でほぐし合い。

今日元気に過ごせたことに感謝して、光に包まれるイメージをして寝ます。

でも、布団に入ったとたんに寝てしまう事も多いので、飛んでしまうこともあります。

疲れたらやっていること

疲れ切ってしまわないうちに、早めに対処することが大切です。

ちょっとくたびれたかなあ?と思ったらゴロンと横になって体ほぐしです。

ゆすったり、温めたり、ストレッチしたりすると、体が楽になるので、すぐゴロンとなってモゾモゾ、ぶらぶら、『ボディートーク』しています。

しょっちゅうやっていること。

動物並みにしょっちゅうブルブル、のびのび気が付けばやるようにしています。

ペンギン歩き。ほっほっと声を出しながら、背骨の調整。

ハイハイ。

背骨が良く動くし、内臓もよく動く。

頭を支えないでいいので、楽。

動物の声や鼻歌。

柔らかく温かい声が出せるように気が付けばやるようにしています。

ブルブル胴震い。

細かい波で内臓をゆすり、気持ちいい。

首回し。あくびしながらやるようにすると、ホントのアクビが出て、酸素がいっぱい入ってリフレッシュ!

指ほぐし、手足ほぐし。

暇があったら、コロコロひねったり、手首足首を回したり、指と指の間を広げたり・・・。

食事

基本お野菜いっぱいの食事をしています。

野菜もなるべく庭で作って無農薬の採りたてを食べるようにしています。

朝は具沢山みそ汁と納豆といりこなど。

ご飯は5分づき。

甘いものは減らしたいけど、好きすね~。

なるべく和菓子にするようにしています。

玄米餡餅に抹茶など。

イモ、栗、豆…好きです。

飲み物は白湯が多いです。

その次、緑茶。

その他

庭仕事。土いじり。

で、ほっとリラックス。

花を飾る。

気分が上がります。

今からプラスしていくこと。

歌を歌う!

子どもが小さいころは、もっと歌っていたのですが・・・。

学んでいる朗読のために、歌を歌うことを勧められました。

歌は苦手。

『ボディートーク』で随分、楽に声が出せるようになりましたが、あらためて歌の指導を受けると、息の続かない事!

柔らかい発声で、自分も周りの人も楽になるような声が出せるように歌っていきます。

寝る前には、子守歌を歌います。

穏やかで温かい気持ちで眠れるように。

色んな歌を歌います。

明るい気持ちになり、全身に声が響いて、その声で全身がほぐれるようになりたいです。

先生の声を聞くと、いつもご機嫌な声でほっとします。

そして、毎回、学びがいっぱいの感動のレッスンです。

私のレッスンでも、私の声で安心してほしいです。

声で自分自身も周りの人もほぐせるようになりたいです。

そしてほぐれてすっきりとした思考で、勘をよく働かせて、必要な言葉をかけてあげられるレッスンをしていきたいです。

そんな頭でいっぱいの閃きを得、レッスンをしたり、作品、舞台を作っていきたいです。

教えることは喜びです。

踊ることも喜びです。

喜びいっぱいの毎日を過ごしていきたい!

これが、一番の”元気の素”でしょう。

 

ABOUT ME
大塚 祐三子
風と踊ろう代表。外での野外ダンス、創作ダンス、マタニティ、大人の表現活動などの舞台をやっています。